もうすぐ60歳だけど新築一戸建てを建てたい!

あと3年で60歳になるけど、新築一戸建てを当てられるのか、、

棟上げに向けての準備と気持ちの記録📝

来週はいよいよ棟上げです。
大きな節目になるこの日に向けて、少しずつ準備を進めています。

今回は、棟上げ当日に来てくださる大工さんたちへ感謝の気持ちを込めて、お弁当を差し入れすることにしました。
お弁当は、地域でも評判のオイシイオトさんにお願いしています(※インスタもされていて、投稿でご紹介したいなと思っています☺️)。

そしてもうひとつ。
実は、地鎮祭の際に神主さんからいただいたお札があり、それを事前に工務店さんにお渡しして、屋根裏に設置していただく予定です。
家族が安心して暮らせるよう、見えないところで守ってもらえるように──そんな願いを込めて、しっかりお祀りしていただきたいと思っています。

棟上げ当日はきっとバタバタしてしまうので、こうして事前に気持ちをまとめておこうと思いました。

50代で家を建てるという決断。地鎮祭から基礎工事までのリアルな記録

こんにちは、リエきちです。
私たち夫婦は50代後半。
この歳で家を建てるなんて、数年前は正直、考えてもいませんでした。

住宅ローンの審査も不安で、「きっと通らないよね…」と半ば諦めていた私たち。
でも思い切って動き出してみたら、少しずつ歯車が回り始めて、ついに【地鎮祭】の日を迎えることができました。


地鎮祭は小さな神事だけど、私たちには大きな節目

地鎮祭

まだ実感がわかないまま迎えた地鎮祭
整地された更地にテントが張られ、神主さんが祝詞をあげてくれる姿を見て、
「ああ、ここに私たちの家が建つんだ…」とやっと胸に落ちてきた気がします。

でも、ここからがすぐにスタート…とはいきませんでした。


◆ 着工までの3ヶ月。不安と焦りの毎日

実は地鎮祭の後、すぐに工事が始まると思っていたのに、
そこから3ヶ月、なんと着工がストップしていたんです。

理由は「新築に関する認可制度の変更」。
2025年から始まった新制度の影響で、市からの許可がなかなか降りず…
「もしかしてこのまま話が流れちゃうの?」
「やっぱり50代で家を建てるのは無理があったのかな…」

そんな不安が、毎日のように頭をよぎりました。

でも営業さんが根気強くやり取りしてくださって、ようやく工事の許可が下りたのは、地鎮祭から約3ヶ月後。
やっと、やっと着工です。

 

 


◆ 基礎工事が始まって、ようやく実感が湧いてきた

基礎工事

基礎ができ始めた頃に現場を見に行った時、
「おおっ、ちゃんとカタチになってる!」
と、嬉しくて何枚も写真を撮ってしまいました。

この時期、主人が入院してしまい私は現場に頻繁には行けなかったのですが、
工務店の営業さんがマメに写真を送ってくださり、本当にありがたかったです。


◆ 50代でも、家は建てられる。少しずつ、少しずつだけど。

「この年齢から家を建てても、ローンが…」「もう遅いかな…」
私たちもそう思っていました。

しかも、私の主人には持病があり、住宅ローンが無事に通るのかもずっと心配でした。
でも、書類を整えたり、担当の営業さんがしっかりと動いてくれたりして、時間はかかったけれど、無事に着工へと進むことができました。

こうして一歩ずつ進んでみると、
年齢なりの不安やハードルはあっても、進められることもあるんだと実感しています。

これから少しずつ、私たちの家づくりの過程をブログに綴っていきます。
同じような年齢で、家づくりを考えている方の参考になれば嬉しいです。


✅ 次回予告

棟上げの日は仕事でどうしても行けなかったけれど、営業さんからいただいた写真で様子をお届けします📷
入院中の主人も一緒に見て、少し元気が出たようです。次の記事でまたご紹介しますね。

 

 

もうすぐ60歳だけど住宅ローンの審査に受かった

私たち夫婦あと3年で60歳になります。

 

だけど長年の夢だった新築一戸建てをどうしても諦めきれず

決意しました。

 

いろいろ調べてみたところ、35年ローンは難しい、

旦那は持病があるから、団信は入れるのか、、

そもそも住宅ローンに通るのか、、

 

疑問がたくさんありました。

でもとりあえず審査を受けることしよう、、

審査に受かればあとは支払いをしていけばいい、、

 

そういう思いで住宅ローンを申し込みました、

 

十日ほど経って銀行さんから連絡があり、

仮契約に合格という知らせがありました。

 

持病があるけど団信にも入れるとのことです。

ただし年齢的に癌の保証はありません。

 

つまり死亡時と高度障害になった時の保証ということです。

 

ローン返済期間は23年、

もう少し若い時に建てればよかったと少し後悔しましたが、

今が最後のチャンスだと思い、本契約に進みました。

 

10日ほどののちに本契約合格の知らせが入りました。

 

とりあえず一安心、無理だと思っていた住宅ローンの審査に

合格できたことが最高に嬉しかったです。

もうすぐ60歳間近、新築一戸建てを建てるのは無理なのか、、

わたし、あと3年で60歳になります。
主人はあと4年で60歳です。
 
長年考えていた新築一戸建てを、
この歳になって本当に建てたいという気持ちが増してきました。
 
なんでか、、
わたしの理由は
 
義両親との同居にほとほと疲れた
島から出て、便利な市内で暮らしたい。
自分の城が欲しい、
 
です。
 
主人の理由は
 
島の人間関係に疲れた、
島は不便だしお金がかかる、
実家が古くて建て替えるなら市内に建てたい
子供の成長を機に夫婦二人で暮らしたい。
 
などです。
 
でも貯金はほとんどありません。
これから子供は大学生になります。
まだまだお金がかかる、、
頭金は用意できそうにないし、
主人は持病持ち、
 
こんなんで60歳間近の夫婦が、
新築一戸建てを建てることができるんでしょうか、、
無謀なチャレンジのような気がするけど、、
 
今度こそ諦めたくない
建てるなら今しかない、、今が最後かも、、
 
そう思うので悔いが残らないよう色々調べたことを
書き記しておこうと思います。