家づくりって、ワクワクする反面、不安もたくさんありますよね。
私たち家族も、今まさにその真っ只中にいます。
離島に暮らす私たちが、なぜ家を建てることを決めたのか──
今日はその「はじまりの気持ち」を綴ってみようと思います。

こんにちは、リエきちです。
今日は、私たち家族が「家を建てることに決めた理由」についてお話ししようと思います。
今、私たちは離島に住んでいます。
自然が豊かで、季節を感じながら暮らせるこの島が大好き。だけど──
子どもの通学には、どうしても大きな壁がありました。
毎朝6時半の船に乗って学校へ。
帰ってくるのは夜の8時を過ぎることも。
しかも、天候によっては船が欠航する日もあって、通学は本当に過酷です。
そんな日々を見ていて、「このままじゃ娘の体がもたないかもしれない」
そんな不安が私の中でどんどん大きくなっていきました。
最初は学校の近くで賃貸を探そうと思ったんです。
でも、家賃は思ったよりも高くて、
「この家賃を払い続けるくらいなら、新築を建てたほうが長い目で見ていいのかも」
そう思うようになりました。
それに、将来的に高齢になってから賃貸に住むのは難しいと聞いたこともあって、
「お金は残せなくても、家なら子どもに残せるかもしれない」
という思いも、背中を押してくれました。
でも…
家の契約が成立したその後に、主人の病気が見つかったんです。
それはもう、驚きと不安で頭が真っ白になりました。
これから住宅ローンを払っていけるのか?
家を建てる選択は間違いだったんじゃないか?
今も時々、そんな気持ちがよぎります。
でも、もう走り出したからには立ち止まれません。
娘のために、家族のために、
これから始まる新しい暮らしを、少しずつ整えていこうと思っています。
家づくりって、楽しいことだけじゃなくて、
迷いも不安もたくさんある。
だからこそ、こうして少しずつ記録に残していくことで、
いつか「建ててよかったね」と笑える日が来ると信じています。
また進展があったら、ブログで綴っていきますね。
読んでくださってありがとうございました。
家づくりの進捗や、暮らしのこともこれから綴っていきますので、
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